四日市やまだ眼科
TEL. 059-323-1500
診療内容
白内障・緑内障・糖尿病網膜症
当院においては、各種医療機器を用いることで早期発見を目指しております。
緑内障、糖尿病網膜症は自覚症状がない場合が多く、定期的な検診での早期発見と適切な治療がとても大切です。
特に40才以上の方は定期的な検診を推奨しております。
より高度な検査や手術が必要な場合は、大学病院含め専門の医療機関のご紹介をいたします。
糖尿病網膜症
アレルギー性結膜炎・花粉症
花粉症をはじめとしたアレルギーなどが原因で発生する、かゆみや充血などの症状についてもお気軽にご相談ください。
イノムキャップラピッドというアレルギーの検査では20分で結果が分かります。
ドライアイ
目が疲れる、ゴロゴロするなどの症状はドライアイ(乾燥性角結膜炎)の可能性があります。
少しでも気になる時はお気軽にご相談ください。
小児眼科(斜視・弱視治療・先天性鼻涙管閉塞など)
幼いお子様は、自分で「目が悪い・見にくい(視界が悪い)」とは分からないものです。
早い時期に治療を受けられれば、視機能の発達を促していくことが可能ですが、学童期を過ぎると治療での改善があまり望めません。
お子様の行動から「おかしい」と感じたときは、早めにご相談ください。
コンタクトレンズ・眼鏡処方
コンタクトレンズの処方を行っています。
初めてコンタクトレンズを使用される方は練習が必要になりますので、時間に余裕をもってお越しください。
コンタクトレンズは高度管理医療機器です。
必ず医師による検査・処方を受けてお買い求めください。
オルソKコンタクトレンズ
治療方法
オルソケラトロジーは、特殊なデザインのコンタクトレンズで角膜の中央部を平坦化させることによって近視を矯正します。
本治療は保険対象外(自由診療)となります。
リスク
取扱い方法を誤ると重い眼障害につながることもあります。
不適切な使用による感染症や角膜障害による視力低下など注意指導を行っております。
治療期間
1ヶ月~2年程度
治療回数
おおよそ2~12回程度
(適応検査⇒トライアル装用⇒レンズの発注⇒継続の希望確認⇒定期検査)
おおよその平均ですが、個人差はあります。
装着期間が長くなれば持続力も長くなります。
装着から1~2週間ほどで視力の向上が期待できます。
治療の流れと費用(税込)
1.適応検査:5,000円
オルソケラトロジーレンズの装用に適しているか、近視度数、眼の健康状態を調べる適応検査を受け眼に問題がなければトライアルレンズを装用します。
・オルソケラトロジーレンズの効果を体感
・オルソケラトロジーレンズのフィッティング確認
・レンズの装脱着が出来るか?
2.お試し装用【1ヶ月】:55,000円
注文した患者様専用レンズを装用します。
・今後の装用スケジュールの指導
・ケア方法指導
<返金保証について>
・お試し開始から1ヶ月以内のお試し中止の場合は30,000円の返金を致します。
・お試し中止する場合は専用レンズの返却が必要です。
1ヶ月後
オルソケラトロジーレンズによる治療継続を希望するか決めて頂きます。
3.治療の継続95,000円《初年度》
お試し装用に満足頂きこのまま治療の継続を希望する場合は追加費用の支払いが必要です。
・患者様専用レンズ代
・専用レンズの破損交換保証
(装用開始から1年以内、片眼につき1回限り)
・1年間の定期検査代
【初年度 合計金額】
①+②+③ 155,000円(税込)
4.定期検査
治療を継続している間は、3ヶ月ごとに定期検査を受診していただく必要があります。
セカンドオピニオン・インフォームドコンセント
セカンドオピニオンにも対応します
当院では、インフォームドコンセントに基づいた充分なカウンセリングと、分かりやすい説明をいたします。
「なぜこの治療が必要なのか」、患者様に充分にご理解いただいた上で治療を行うことを心掛けております。
また、高度な検査や手術が必要な場合には適切な施設をご紹介いたします。
手術
痛みも少なく安全な日帰り白内障手術
(保険診療ですがレンズの種類によって費用は異なります)
正常な目
水晶体がにごる
白内障
白内障とは、目の中にあるレンズ(水晶体)が白く濁る病気です。
老化現象のひとつで、目のかすみ、視力の低下などがみられます。
病状が進行し日常生活に支障がみられる場合は、濁った水晶体を超音波で取り除き、人工の眼内レンズを挿入します。
手術は点眼麻酔で約10分
麻酔は点眼麻酔でおこないます。手術中は医師と会話もできます。
痛みは少なく、手術は約10分で終了し、20分ほど休んだ後にご帰宅いただけます。
入院の必要はないので、普段通りの生活をしながらご家庭でゆっくり療養できます。
眼内レンズは半永久的に使用できます
白内障手術では、超音波を使って白く濁った水晶体を取り除き、眼内レンズと呼ばれる人工のレンズを挿入します。一度挿入すれば、半永久的に使用できます。
合併症について
白内障手術は安全性がきわめて高い手術ですが、手術中に水晶体の後面の膜が破れたり手術後に角膜が腫れるなど、予定外の処置が必要になることがあります。
感染・術後炎症・破嚢(はのう)・眼内レンズ度数ずれ・グレア、ハロー・後発白内障等のリスクもございます。
レーザー治療
レーザー光凝固装置を導入し、糖尿病網膜症、緑内障、網膜静脈閉塞症等の治療を行っています。
網膜中心静脈閉塞症
視神経内の静脈が閉塞